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高専教育の碑

 快晴に恵まれた2015年11月5日,中庭の築山に建立した「高専教育之碑」の除幕式が挙行されました。除幕式には,村本健一郎校長,八田潔教務主事,教育後援会向田哲也会長,同窓会新谷隆二会長,学生会会長ほか,教職員,学生等,約200名が出席しました。冒頭の村本校長挨拶の後,来賓及び本校関係者により除幕が行われました。
 記念石碑は黒御影石で,高さ・幅150センチメートル,奥行き30センチメートル,重さは約2トンで,表側には「夢に向かって 磨き 創り 拓く」及びこれまでの本校の全ての学科名が彫られ,裏側には,本校の沿革・高専教育の意義及びこの石碑が創立50周年記念事業の一環として建てられた経緯が刻まれています。
 村本校長の挨拶の概要は次のとおりです。
 「石川工業高等専門学校は,1965年4月にこの地に設立され,第1回入学式は,機械工学科,電気工学科,土木工学科の3学科に121名の学生を迎えて行われました。その後,土木工学科を環境都市工学科に改組する等,学科の改組・拡充があり,現在の5学科となりました。石碑には,改組前の土木工学科を含めて全ての学科名を彫ってあり,学生として,あるいは教職員として,本校に過ごされた全ての方々に当時を偲んでいただけると思います。次に,石碑の中央には『高専教育之碑』と彫られています。これは,我が国で唯一の5年一貫の高等教育制度である高専は高等学校と大学工学系分野の7年間で学ぶ専門知識を5年間で体系的に身につけることができるという高専教育の特色を銘じたものです。さらに,一番上に彫られている『夢に向かって 磨き 創り 拓く』は本校に学ぶ学生諸君へのメッセージです。学生諸君には,高い理想と将来への夢を持ち続けることを期待します。そして,その夢の実現に向かって,学識だけでなく知性や人間性も磨き,新しい技術を創り,人類の未来を切り拓いていくよう願っています。創立50周年を迎えた今,先輩諸氏が築き上げた本校の信頼と良き伝統を受け継ぐと共に,次の50年に向けた新たな発展を創り上げていく機会にしなければなりません。」
 参加者は,これまで築き上げてきた本校の50年のよき伝統を踏まえ,新しい伝統を創るという想いを新たにしました。

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